症状と施術法

春日TT-AH施術手法
(玉垂療法)

※文中での表現は玉垂療法(たまたれりょうほう)としています。

玉垂療法 症状と施術法
[一般傷害編]

腕がだるく、手のひらや指先にシビレと痛みがあり肩こりも強い!

症状

この症状は胸郭出口症候群と呼ばれ、鎖骨と肋骨と胸骨で造る胸郭と呼ばれる部位から腕を通り指先まで伝わっている神経が、出口の胸郭で、小胸筋により圧迫されることで生じています。
通常、神経圧迫は神経過伸展や関節変形、或いは骨棘の形成に髄核の脱出などで受けますが、この症状は筋肉から圧迫を受けているもので、珍しいタイプの傷害です。強い肩こりと強い腕のダルさとシビレ、そして痛みが症状の特徴です。

玉垂療法

玉垂療法では肩甲骨周囲筋群の筋代謝力を復元させることで肩甲骨の動きの円滑をはかり、そのうえで小胸筋の硬縮と胸郭圧迫を取り除き症状を解消、終息させます。

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