春日TT-AH施術手法
(玉垂療法)
※文中での表現は玉垂療法(たまたれりょうほう)としています。
玉垂療法 症状と施術法
[一般傷害編]
手のひらがシビレ指が痛い!(手根菅症候群)
症状
この傷害の多くは手根菅症候群と呼ばれる進行性の傷害です。
胸郭出口症候群を発症したにも関わらず、有効な治療を受けなかった方が、次にこの傷害を発症させるケースを多々見受けます。
玉垂療法
玉垂療法では胸郭出口の圧迫要因である小胸筋の筋代謝力を復元し次に手根管を覆う屈筋支帯を関節並び合わせで拡げていきます。この屈筋支帯は線維性靭帯であるため、正中神経の開放はかなり早期に達成でき、それにより手のひらの痛みとシビレを解消し、この傷害を終息させます。
詳細
手根管とは手のひらの付け根にある骨線維性のトンネルでその中に五本の指の腱(屈筋腱)と手のひらの運動機能を司る正中神経が通っていますが、この管が何らかの原因で狭くなると全ての腱が締め付けられることになり、指に強い痛みを発するばかりか、正中神経も同様な状態で圧迫されます。正中神経が圧迫を受けると手のひら全体の神経伝達が低下し、シビレが生じ痛みもさらに強まります。この傷害は親指の付け根にある膨らんだ部分(母指球)が痩せて来、やがてえぐれたようになるので見た目にもわかります。
玉垂療法 症状と施術法
[一般傷害編]
- 階段を降りるとき、ヒザに痛みがでる!
- 階段を昇る時、ヒザが痛い!
- 立ち座りの時に腰が痛い!
- 椅子に座ってしばらくすると腰が痛くなる!
- お辞儀のような姿勢をすると腰が痛い!
- お尻から足首、指先までチリチリとシビレ痛い!
- 肩の痛みが強く、腕の動ける範囲も狭まり、痛みで夜中に目が覚める!
- 腕がだるく、手のひらや指先にシビレと痛みがあり肩こりも強い!
- 肩から腕にかけて熱痛いシビレがあり握力も低下してきた!
- ムチウチ症(頸椎捻挫)
- 手のひらがシビレ指が痛い!(手根菅症候群)
- 口の開閉時に顎が痛く又、その時、口が歪み、さらに音がする!
- 足の親指が内に曲がり指が痛い!
- 車から降りる時にヒザが痛くて足が伸びにくい!
- ヒザの曲げ伸ばしや歩行時にヒザの内側が痛く、立っていてもヒザが伸びにくい!
- 成長期のヒザ痛=オスグッドシュラッター症
- そこそこ歩くと足首が痛くなり、足首の周りが腫れてくる!
- 仰向けで寝ると腰が痛く、立っていても腰が痛い!
- 各種の検査をしても異常がないのに後頭部の痛さが続き頭痛薬を服用しても治らない!