症状と治療法 [スポーツ傷害編]

春日TT-AH施術手法(玉垂療法)

玉垂療法 症状と治療法 [スポーツ傷害編]

概論 Ⅲ

手首を動かすと痛い!

症状
この傷害は腱鞘炎で、バレーボール、漕艇、卓球、バドミントン、ソフトテニスなど、手首と指先を強く使用する競技で多発します。痛みの出る部位が手首近辺なので、手首を痛めたと思いがちですが、原因の多くは指先の使い過ぎです。それが手首に痛みを出す理由は伸筋腱が六つの腱区画に分かれ、それぞれの伸筋がその中を直接通っていることによります。
玉垂療法
玉垂療法では前腕伸筋群の筋代謝力復元と、拮抗する前腕屈筋群代謝力の復元で終息させます。
詳細
具体的には第1腱区画=長母指外転、短母指伸筋。第2腱区画=長トウ側手根伸筋、短トウ側手根伸筋。第3腱区画=長母指伸筋。第4腱区画=総指伸筋、示指伸筋。第5腱区画=小指伸筋。第6腱区画=尺側手根伸筋。となっています。そこで、これらの伸筋群を使いすぎると鞘の中により多くの潤滑油が必要になります。この潤滑油は滑液と呼ばれ、関節腔から供給されますが、この供給が多くなり過ぎると腱鞘から外に漏れ出し強い痛みを腱鞘近辺の手首に発します。

玉垂療法 症状と治療法 [スポーツ傷害編]